リノベーションとは、すでに完成している建物に大規模な改修工事を行い、機能や用途を変更することで性能を向上させたり、価値を高めたりすることです。マンションの一部屋や一棟、木造や鉄骨造など関係なく、自由に行うことができます。なお、よく耳にするリフォームとは老朽化した建物を当初の性能に戻すことを言います。ここで、築23年のワンルームマンションのリノベーション物件の成功事例を紹介します。
この物件では、もともとユニットバスだったものが、バス・トイレが別になりました。また、キッチンと洗濯機の配置が換わり、水回りがすっきりしました。このように大規模な部屋の割り当ての改造を行って、この物件は5.5万円から6.4万円まで値上げすることができました。実際に内装を見ると、フローリングを新しく張り替えたり、白と黒のモダンなデザインの壁に変更されていて、リノベーションを行う前と雰囲気が変わっていることがわかります。
また、収納スペースを増設したり、バルコニーにタイルを敷き詰めるなど、細部にも細かな改良を施したため、この物件は9000円も価値を上げることができたのです。もとからあった部屋の特徴をうまく利用してリノベーションすることで、入居希望者に無理な印象を与えず、便利で快適な部屋に作り替えることができています。
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